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さて今回は、不整脈と動悸について書いてみたいと思います。
以前、動悸とは単に心臓がドキドキする事ですと書いたんですが、
もう少し動悸を考えてみたいと思ったわけです。
しかし、単に心臓がドキドキする事と言っても当たり前なわけで、
心臓がドキドキしてなかったら逆にまずいだろって話にもなってし
まいます。(笑)
うまく表現できませんが、動悸というのは自分の心臓の拍動を意識
する又は自覚するということなのではないでしょうか。
普段は意識することのない拍動を意識するというのは、何らかの一種
不快感のようなものが拍動にある為かもしれません。
また、あまり気にし過ぎると、それが逆に精神的負担となって動悸が
起こるという本末転倒なケースもあるようです。
不整脈とは関係がないと思われる例をあげてみると、走ったり激しい
運動をした直後などは誰でも自分の鼓動が感じられます。
心臓の鼓動は速くなり、その拍動も普段より強く、ドキドキと感じられます。
運動していない場合でも緊張する場面では、やはり動悸がするでしょう。
大勢の人前で初めて何かを発表するような場面では、誰しもが緊張して
ドキドキと動悸を感じるのではないでしょうか。
上記の例は生理的な動悸ということになります。
ただし動悸には心配な不整脈につながるものがありますので、明らかに生理的なものでは
ない場合は注意が必要かもしれません。
こういった動悸が起きた時にはとりあえず安静にして下さい。
そして自分で脈をとってみましょう。
一分間は計ってみて下さい。(脈拍数は一分当たりの回数で比較しますから)
回数が百四十以上など通常の自分の脈拍より明らかに多かったり、
規則正しい脈拍ではなかったり、強弱があったりする場合は不整脈でも
危険なものの可能性があります。