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不整脈が心配でヒビリまくる管理人が不整脈について調べた様々な事

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不整脈の治療に用いられる薬には、そのタイプ別に
いくつかあります。

抗不整脈薬、抗不安薬、抗凝固薬の三つに大別されます。

もちろん、その中心となる薬は抗不整脈薬です。

その前に、抗不安薬と抗凝固薬について簡単にご説明
しておきましょう。

まず、抗不安薬ですが、まあ、ご想像の通り不整脈は
不安が付きまとうものです。

その不安感がもとで、不整脈の発症や悪化を防ぐ為に
使用されます。

次に、抗凝固薬です。

これは、血が固まりにくくする作用を持っています。

血が固まりにくくする事が不整脈に何の関係がと思われ
ますよね。

実は、心房細動では、血の塊ができる場合が多々あります。

つまり、血の塊すなわち血栓を防ぐ事によって、脳梗塞に
つながることを避けるわけです。

そして、最後に抗不整脈薬の説明となります。

ちなみに、様々な種類があり、それぞれのタイプによって
使い分けられることになります。

ただし、副作用の心配もあります。

催不整脈作用という、かえって悪化や別のタイプの不整脈
が引き起こされる場合もあるのです。

薬は利点も非常に大きいのですが、やはり欠点もありますので
異変を感じたら迷わず担当のお医者さんに相談して下さい。

もちろん、お医者さんですから、様々なケースや副作用を
勘案した検討できるはずです。

しかしそこは、個人差も相まってのことですから、あなたが信頼
のおける担当医と巡り合えて、安心して治療を受けておられる事
が私の望みでもあり、又そう願っています。

今回の記事は、更に次回に続きます。

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また原点に戻って不整脈について考えていきたいと思います。

まあ、不整脈も様々な難しい言葉や理解しずらい内容が
多くて困りますよ、ホント。

てな訳で、今回のテーマは不整脈の治療についてです。

不整脈の治療と言っても様々にありますから、少し別の角度から
整理して考えてみようかなと。


1)不整脈の治療の目的について


これは、ある意味で二つに大きく分けられます。

まず、命に係わるような不整脈に対してですが、当然その発症自
体が大問題な訳です。

もし、発症しようものなら一大事です。

したがって、発症の予防が治療目的となります。


二つ目に、命に係わるものでなくともその自覚症状自体が普段
の生活に支障をきたす場合があります。

この場合には、その自覚症状の改善・回復が目的となります。

要するに、治療目的としては「不整脈の発症予防」と
「不整脈の自覚症状の改善」という二つに分けられる
と思うんです。


ここで、更に別の角度から不整脈の治療について考えてみましょう。


2)不整脈の原因が明らかな場合と不明な場合


もちろん原因が分かっている場合には、その原因に対する治療が
優先されることになりますよね。

で、原因不明の場合です。

原因が分からないわけですから当然不整脈自体に対する
治療となります。

まあ、原因がわかっている場合でもその原因に対する治療の効果が
あまり出ない場合には、不整脈そのものに対する治療を行います。

要点としては、「不整脈の原因に対する治療」と「不整脈自体に対する
治療」という事になります。


さらにさらに、三つ目の角度からも書いてみます。


3)治療方法について


この治療方法についても、やはり二つに分けられます。

「薬物療法」と「非薬物療法」です。

オイオイ簡単な分け方だな、なんて言われそうですね。

まっ、今回の記事は大きく分けて考えるいう事ですのでご勘弁を。


まず、薬物療法ですが主に不整脈そのものの治療に用いられます。

そして、非薬物療法は特に一度でも発症すると命に係わるような
場合に行われます。

具体的には、ペースメーカーなんかがこれにあたります。


という事で、不整脈の治療に対する考え方をまとめてみました。

治療はタイプや原因によって変わりますので、適切な診断が
重要であることは言うまでもありません。
 

そう言えば、不整脈のタイプや種類については書いていなかったかもな~。

この辺についてもある程度整理して書こうと思っています^^

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