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不整脈が心配でヒビリまくる管理人が不整脈について調べた様々な事

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前回の続きで、ペースメーカーについて書いてみたと思います。


その前にちょっと思ったんですが、不整脈の治療から逆に辿っていった方が、
怖い不整脈やその種類が逆に浮かび上がってくるんじゃないのかなと。

そして、そこで浮かび上がってきた不整脈を調べて書いていった方が、この
ブログの主旨に合うのかもしれません。

確かに、不整脈は治る!なんて自信満々の記事を書いてしまいましたが、
やっぱりペースメーカーなんて聞くとヒビリますよ。

しかし、そこから逆に辿って不整脈という物をあぶりだしてみれば
怖さも少しは和らぐのかも。

何故なら確立した治療法、すなわち治りますよって話からさかのぼって
いく訳ですから(笑)

う~ん、我ながら良いアイデアだ。

だって怖いのイヤだも~ん(子供か)


おっと、そろそろペースメーカーの説明をせねば(汗)

まず、ペースメーカーは本体とリードと呼ばれる導線からなっています。

リードは不整脈の病状や選ばれたペースメーカーの種類によって
心房や心室またはその両方に挿入されます。

そして、心臓からの信号を本体に送り本体からの電気刺激を心臓へ
送る仕組みになっています。

しかも本体は心臓の状況に応じた細かな判断ができるよう進歩しており、
おかしくなってしまっている洞結節や刺激伝導系の機能を補い、状況に
応じた脈拍を維持します。

どうです、昔の単純なペースメーカーより進歩している感じしませんか?

要するに、起きて活動していたり興奮していたりの心臓の状況とか、寝ている
時などの安静時の心臓の状況をペースメーカーが読み取る機能があり、さらに
その状況に適した電気刺激が制御できるってことです。


まあ、一般の電子機器が進歩しているようにペースメーカーも進歩しているって
事ですね。

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前回の不整脈は治る!の続きです。

不整脈が治りますという情報は非常に嬉しいのですが、
逆に考えれば治さなければならない危険な不整脈がある
という事でもあります。

もちろん私も皆さんも、その危険な不整脈が怖いのであって
心配のタネなわけです。

しかし、その危険な不整脈が十分治療可能であるという事実は
大きいです。


さて、医学の進歩が作り出したもので最初にご紹介したいのは
ペースメーカーです。

えーっという声が聞こえてきそうですね。

そんなもん知っとるわ!と…

そりゃそうでしょうね。


不整脈がどうのこうの言う以前に子供から大人までペースメーカー
という言葉は、殆どの方が耳にした事があるかとは思います。

で、その理解は心臓の病気で(どんな心臓の病気かは知らない)、
ペースメーカーで心臓の働きを助けるんだろう程度なんじゃないか
と思います。


ここで、ちょっと思い出していただきたいのは以前にも書いたように
心臓の拍動は電気信号(電気刺激)によって、心臓という筋肉を動かす
事によって行われているという事です。

そして、その電気信号(電気刺激)は洞結節から発せられています。


不整脈は基本的には、その電気信号自体がおかしくなってしまっている状態です。

主に徐脈(脈拍が病的に遅くなる)の症状が現れる洞不全症候群や
伝導障害の場合に使用されます。

つまり、ペースメーカーはその電気信号を適切に調整補助しよう
という機械なわけです。


昔のペースメーカーは常に一定のリズムの信号を発するだけだったようですが、
現在はかなり進歩しているようですよ。

日常生活には殆ど支障をきたさない、とても自然な拍動のコントロールを自動で
行ってくれるみたいです。

大きさも随分と小さくなったみたいです。


ここで、ちょっと反省!

何がって?

えーと、携帯電話の事です。(みなまでは書きません)
 

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