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前回の不整脈は治る!の続きです。
不整脈が治りますという情報は非常に嬉しいのですが、
逆に考えれば治さなければならない危険な不整脈がある
という事でもあります。
もちろん私も皆さんも、その危険な不整脈が怖いのであって
心配のタネなわけです。
しかし、その危険な不整脈が十分治療可能であるという事実は
大きいです。
さて、医学の進歩が作り出したもので最初にご紹介したいのは
ペースメーカーです。
えーっという声が聞こえてきそうですね。
そんなもん知っとるわ!と…
そりゃそうでしょうね。
不整脈がどうのこうの言う以前に子供から大人までペースメーカー
という言葉は、殆どの方が耳にした事があるかとは思います。
で、その理解は心臓の病気で(どんな心臓の病気かは知らない)、
ペースメーカーで心臓の働きを助けるんだろう程度なんじゃないか
と思います。
ここで、ちょっと思い出していただきたいのは以前にも書いたように
心臓の拍動は電気信号(電気刺激)によって、心臓という筋肉を動かす
事によって行われているという事です。
そして、その電気信号(電気刺激)は洞結節から発せられています。
不整脈は基本的には、その電気信号自体がおかしくなってしまっている状態です。
主に徐脈(脈拍が病的に遅くなる)の症状が現れる洞不全症候群や
伝導障害の場合に使用されます。
つまり、ペースメーカーはその電気信号を適切に調整補助しよう
という機械なわけです。
昔のペースメーカーは常に一定のリズムの信号を発するだけだったようですが、
現在はかなり進歩しているようですよ。
日常生活には殆ど支障をきたさない、とても自然な拍動のコントロールを自動で
行ってくれるみたいです。
大きさも随分と小さくなったみたいです。
ここで、ちょっと反省!
何がって?
えーと、携帯電話の事です。(みなまでは書きません)