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不整脈が心配でヒビリまくる管理人が不整脈について調べた様々な事

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不整脈の治療でも、やはり気になるのが薬物療法です。

今回も、特に抗不整脈薬について書いてみたいと思います。

実は、抗不整脈薬は主に頻脈性不整脈に用いる事が多いのです。

主にその症状が持続する場合などに使用されます。

そこで、使用方法についてですが、発作の起こり方に応じて
二つの薬を使い分けます。

それは、継続的に使用する薬と発作が起きた時に使う薬の二つとなります。

因みに、徐脈性不整脈の治療は、薬物で治療するよりもペースメーカー
を植え込む事の方が多いようです。

また、期外収縮でも日常生活に支障がある位症状が強い場合には、
継続的な薬による治療を施します。

その場合には、チャンネル遮断薬(電気信号の伝導経路を遮断する
作用がある)で、作用が比較的弱めのものを使用する事もあるようです。

まあ、遮断すると言っても、心臓が拍動する為の電気信号が伝わるのを
遅くする目的ですので、勘違いなさらないように。

頻脈性不整脈に使用する抗不整脈薬の主な薬についても書いて
みたいと思います。

これは、チャンネル遮断薬、β遮断薬、ジギタリス薬の三つです。

チャンネル遮断薬は、電気信号の伝導を遮断する作用。

β遮断薬は、自律神経に働きかけて、心臓の拍動を抑える。

ジギタリス薬は、房室結節から電気信号が伝わる事を遮断します。

抗不整脈薬の使用で、おかしいと思う症状が出た場合には、
すぐにお医者さんに相談して下さい。

特に、動悸や息切れ、また手足の冷えや倦怠感などの症状は要注意です。

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不整脈の治療に用いられる薬には、そのタイプ別に
いくつかあります。

抗不整脈薬、抗不安薬、抗凝固薬の三つに大別されます。

もちろん、その中心となる薬は抗不整脈薬です。

その前に、抗不安薬と抗凝固薬について簡単にご説明
しておきましょう。

まず、抗不安薬ですが、まあ、ご想像の通り不整脈は
不安が付きまとうものです。

その不安感がもとで、不整脈の発症や悪化を防ぐ為に
使用されます。

次に、抗凝固薬です。

これは、血が固まりにくくする作用を持っています。

血が固まりにくくする事が不整脈に何の関係がと思われ
ますよね。

実は、心房細動では、血の塊ができる場合が多々あります。

つまり、血の塊すなわち血栓を防ぐ事によって、脳梗塞に
つながることを避けるわけです。

そして、最後に抗不整脈薬の説明となります。

ちなみに、様々な種類があり、それぞれのタイプによって
使い分けられることになります。

ただし、副作用の心配もあります。

催不整脈作用という、かえって悪化や別のタイプの不整脈
が引き起こされる場合もあるのです。

薬は利点も非常に大きいのですが、やはり欠点もありますので
異変を感じたら迷わず担当のお医者さんに相談して下さい。

もちろん、お医者さんですから、様々なケースや副作用を
勘案した検討できるはずです。

しかしそこは、個人差も相まってのことですから、あなたが信頼
のおける担当医と巡り合えて、安心して治療を受けておられる事
が私の望みでもあり、又そう願っています。

今回の記事は、更に次回に続きます。

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