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洞性不整脈について調べてみたので書いてみたいと思います。
まず読み方ですが「どうせいふせいみゃく」と読みます。
先に言ってしまいますが、この洞性不整脈は比較的心配のいらない
不整脈だと思いますのでご安心ください。
よく健康診断などで診断されることも多いため、ちょっとびっくり
して「おれ不整脈って診断されちまったよ~」と驚く方も多いでし
ょう。
でも医者は心配いりませんと言うでしょうし、「じゃあ、洞性不整脈って何なんだよ?」と
疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
洞性不整脈とは、特に病気でもなく健康な人にでも現れる不整脈で、
どちらかと言えば若い人に多く見られるそうです。
もちろん子供さんにも多く見られる不整脈らしいです。
普通、走ったり運動したりすると脈は速くなります。
しかし、しばらく休んで安静にしていると徐々に遅くなっていきますよね。
それが普通だと思うんですが、この洞性不整脈と診断された方のよくあるパターンは
呼吸の状態によって脈拍が変動するという事です。
より具体的に言いますと、平静にしている状態で息を吸う時は脈が速くなり息を吐く
時は脈が遅くなるという症状です。
でも、これだけ聞くと別に誰でもそうなんじゃないの?と思う方もいらっしゃると思います。
現に私もちょっとそう思うんですよ。
しかし、ポイントは平静にしている状態でという点です。
平静という点を考えると、やっぱりちょっとおかしいとも思えます。
そして、洞性不整脈と診断される場合はこの傾向が比較的強く現われている場合なので
はないでしょうか。
つまり、呼吸の際の吸気時と呼気時の脈拍の差が比較的大きいのではないかと思います。